コノリメモ

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極のこと

結論を急がないように気をつけて、衝撃を受けてるうちに決めてしまわないように、
考えることをセーブしながらここ数日を過ごしている。
んだけど、少しは吐き出したほうがいい気がしてきたので書き始めることにした。



手紙が3通とも本当に最高だったものだから…期待が膨らんじゃってたんだよね。
あの手紙の感じからして、帰ってきた様子も好みに違いないだろうって。

ビジュアルについても、
今までの刀剣男士たちは、防具が追加されたりしてごてごてするのは多くても
そう極端にデザインが変わってくることもあまりなかったし
(今までで一番変化が大きかったのは長谷部くんかな)
ホム拳先生の最近の絵柄、描き下ろしとかも好きだし、
同じホム拳先生が描いてる亀甲くんの極めもデザイン好きだし…
なんか、ドキドキしつつ、そう極端な変化じゃないだろう、って思っちゃってたんだ。



歌仙さんの修行って彼の考える雅の追求であって精神鍛錬でも葛藤の克服でもないんだよな。
なにせ、元々克服するべき葛藤とかないし。
だから、修行前に比べて精神的に成長してるとかは別にないのは当然だとは思うんだ。

懐かしい人のところで充実した楽しい時間を過ごしてきたんだよね。
雅についていろいろ語りもしたんだろう。
歌仙さんのセンスは元主・細川三斎のセンスとはだいぶ違うようだけど、
師のやり方を写しそれを忠実に守る…という三斎がやったことをまるごと踏襲するのではなくて、
自分のスタイルを貫くっていう姿勢の部分を踏襲しているのかなあ。
(まあ、三斎(忠興)と師の利休はそもそものセンス自体が近かったんじゃないかと思うんだけども)
そうして、元主の最晩年を見届け、看取って、そこから学んだものも大きかったろう。

……で、そうして学んできて本丸で実践しようというものが…その言動なの?
衣装のセンスもせめて色だけでもどうにかしてくれないかとしか思えないんだけど、
何を美しいと思うかのセンス自体は三斎から学ばなかったんだね…
僕の考える雅を極めちゃったんだね……
…うん、「文化の守り人」としてその姿勢合ってると思うよ。
自分が良いと思うものを自由に表現していく、そういうの大事だよね。
自分の好みで新しい衣装をもしかして手作りしてきた、っていうのかわいいよな。
そうは思うんだよ。私とは趣味が合わないだけで。ほんと、せめて色…彩度とか落として……

戦国の人にしては大往生だったであろう三斎を看取ってきて、人が死ぬこと、自分の身近な人が死ぬことを体験してきて、それで今の主への態度がああなってるっていうのは、なんか、彼なりに
刀よりずっと早く生きて死ぬ人間を大事にしてくれようとしてるのかなって気もする。

それとは別に、審神者に対して距離が急に近くなって、いちいち「僕が一番だろう」ってことを言ってくるのも、それは恋文か?とか聞いてくるのとかも、
審神者に対しての心理的距離が縮まって身内扱いになって、
お小夜に見せるような態度を見せてきてるっていうことなんだろうなあとも思う。
歌仙さんは自分が保護者だと思って保護者ヅラしてくる、でも相手にはそんな歌仙さんこそが
どこか子供っぽく写ってめんどくさかわいいと思うような、そういう。

それはそれで、めんどくさかわいいな、とは思うんですよ。
でも、それって、ああ、あの7面回想を額面通り受け取ったその歌仙さんなんだなあって。

7面回想は今考えても実装の仕様自体が実験的で、
そしてその実験は失敗して、その後の実装は元の方式に戻された(と私には見えている)
ステージ1つごとに細切れに分かれた回想。
実装当時は極にもできなかった短刀を、ときには2振りも入れてボスマス勝利しなければ
見ることもできない。そのくせ、内容はごく日常的な話で、ボスマス勝利のために
お守りを発動させて見たのが「江戸でお魚買ってきた」だったときなんか呆然とした。
わざわざ7面限定で実装されるような内容には私には思えなかった。
あれが、序盤のステージの回想ならば。どのステージでも見られる回想ならば。
また印象も違ったと思う。
うちの本丸では初期刀の歌仙さんと、初太刀の大倶利伽羅との間で
7面にもなって起きる諍いとはとても思えなかった。
また、細切れに実装されたのももやもやを燻らせる元になったんだよなあ…
最後まで見たあとには、たまたま両方とも虫の居所が悪かったのを
周りの子らに過剰に心配されてああなったのかなと自分を納得させたんだけども。

でもあのときも、歌仙さんって、たとえ虫の居所が悪かったとしても、誰かに対して
「東北の田舎刀め」なんて罵倒すると思わなくて…とてもショックだったんだ。

ああ、敵に軽傷を負わされて「雑魚のくせに」と罵る極歌仙さんは、あの7面回想の歌仙さんなんだなあ。

お小夜が言う「人見知り」っていうのも、かつての主のもとでの様子を知る(ということにする)
小夜から見ると、小さかった頃(付喪神が最初は小さいかどうかはしらんけど)
には人見知りであった、その印象は根強いだろうなあという程度にしか思っていなかった。
でも、極歌仙さんの様子って、ああ、あれも額面通り受け取るべき言葉であったのか…って。



修行に出す直前にブログに書いたのを引用するけど、

「公式と解釈違いなんて馬鹿らしい、だって公式は公式じゃん」
っていう正論に頷く派だったはずなんだけど、
とうらぶに関しては頷けなくなってしまっていたんだなあ。
だってさあ、
情報量が少ない=想像の余地が大きい
っていうの、公式もあえてやってるっぽいじゃんこのコンテンツ。
その想像の余地を大いに楽しんで自分の本丸を構築してきたのに、
それが崩れるのかもしれないと思うと怖いって。
3年は長いって。

ほんとにな、これなんだよなあ…


私が3年半愛でてきたのは、私の妄想の中の歌仙さんに過ぎない。
それはゲームをプレイして生まれたものに違いないんだけれど、あくまで
私の解釈や妄想で形作られたものなんだよなあ。
でもこれはおかしいことだとは思ってなくて、2次元のキャラを愛でるってそういうことだよな。
7面回想のときも苦しんで、そういう結論を出していたんだった。
回想や何か新しいものが追加されて(開示されて)、それで妄想との齟齬が生じて苦しいときに、
いちいち脳内の歌仙兼定を消し去るようなことはしなくていいんだって。
7面のときは、今まで愛でてきた歌仙さんが急に消えてしまったような気がして、苦しかったなあ…
その後回想の結末を見る頃までには時間も経っていて、いつの間にか
また戻ってきていたような感じだったんだけども。

極歌仙さんを迎えた今は、ゲームを開いてそこにいる私の初期刀と、頭の中の歌仙さんとの乖離が大きくなってしまって。
うまくすり合わせるなりスルーを決めるなりというのもまだうまくできていない。


歌仙さんといえば牡丹、とまで思っていた意匠を丸っきり変えてくるとか、
(さっきツイッターでコラボの刀装具アクセサリーを見て、ああ、やっぱり歌仙さんといえば
牡丹なんだよなあ…と思ったらとても虚しい)
全体の色合いまで変わって、警告色なのかな?どくタイプ??って感じになっているとか、
そういうビジュアル的な変化が最もびっくりした部分である。
でも見た目のことはしばらくしたら慣れる……蝶という意匠はまあ分かるし、慣れるだろう
……そういう風に思おうとしていたんだけれども。

昨晩、ゲームを開いて本丸に立ってる極歌仙さんを見て、そして再生されるボイス
(お仕置きが必要だなのやつ)を聞いて、これは誰だろうって思っちゃったんだよね。
極歌仙さんを全く受け入れられていないんだなあ……


ビジュアル、セリフ、そのセリフの読まれ方…そういったもののうち
私が特に好きなのがどういうところなのかって、あまりはっきりと考えてはいなかったんだけども。
こうなってみると、私が好きだった部分というのは、極になると失われるような、
審神者(=プレイヤー)との距離が近づくと見えなくなる、……距離をとって取り繕われているときに表れるようなものだったのかなあ…

私の妄想の中の歌仙さんは、出陣すれば気も短いし苛烈だけど、本丸では穏やかな垂れ目をしていて、いろんなことを楽しんでいる、そういう感じ。
今までに出てきたメディアミックスだと、花丸の歌仙さんが一番近いと思う。あそこまでほわほわではないけど。
思い通りにならなくても罵倒したりしないし、(だからといって自分のやりたいのも曲げないんだけど)力押しする…っていうのも威圧するような方向じゃなくてさ……



今日、熊本県立美術館から、歌仙兼定本体が展示されるガラシャ展では
とうらぶの歌仙兼定の等身大パネルも展示されるって告知があって。
元々、京都よりも絶対じっくり見られそうだし熊本行きたいし、と思って
来月に飛行機とかおさえてあるんだけども。
なんか…今のまま熊本へ行って歌仙本体を見て、細川家ゆかりの地とか回ったりなんかしてくると、それが「今までありがとう」という区切りになってしまいそうな気がして怖い。

イマジナリー歌仙兼定、まだ修行の旅から帰ってきてないみたいな気がするんだけど、肥後からうちへ連れて帰ることができるんだろうか。それとも、旅行の頃までにはしれっと戻ってきてるんだろうか。
飛行機のチケットを取った頃にはただただ楽しみだったんだけどなあ。


作りかけのまままだ着物も着せられていない新しい歌仙モデルの作業の続きをする気にもなれなくて、とりとめのない長文を書き散らしてしまった。また心境に変化があったり、なにか書きたくなったりしたらここに書き散らそうと思う…

ほんと、私は結論を急がないほうがいい。
悲しさを飲み込んで耐える必要もないはずなので適当にこうして吐き出しつつ、
時間によって、慣れによってどうにかなる、自分の中での落とし所を見つけられると
今はそう思っておこうと思う…








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